こんにちは！

八丁堀・新富町のパーソナルジム、LEDONIA（レドニア）の関口です！

今回は最近流行っている「糖尿病治療薬」を使用したダイエットの危険性についてお話しさせていただきます。

糖尿病治療薬「GLP-1」は胃腸の働きを遅くさせたり、食後の満腹感をコントロールする作用があります。

つまり、腹持ちが良くなり食欲が抑えられるため、糖尿病患者以外のダイエット目的の人が処方してもらうケースがここ近年増えているのです。

糖尿病患者の方にとってGLP -1を投与することは「低血糖になりにくい」というメリットがあります。

しかし、健常者がダイエットで使用した場合、低体重が引き起こされることによって以下のようなリスクが考えられます😢

・筋肉量の減少

・骨密度の低下

・月経不順

本来の生理機能がおかしくなり、GLP-1の服用をやめた後も正常な機能回復ができない、低血糖で常に倦怠感がある、メンタルが不安定になるなどデメリットが大きいです。

また、急激な体重減少は不自然な皮膚のしわや弛みを引き起こすため、見た目も健康的とはかけ離れていきます😰

目先の効果や目的達成のための服薬は、心身ともに疲弊してしまう恐れがあります。

ダイエットは急激ではなくゆっくりと、計画的にコツコツ続けて頑張るのが近道です✨

流行に惑わされず、運動・栄養・睡眠を大切にしていきましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました！